学校長挨拶・校訓

飛龍高等学校 ホームページへようこそ

飛龍高校は、普通と自動車工業科があり、普通科には総合スポーツコース、未来クエストコース、フードクリエイターコースの3コースがあります。

<普通科 総合スポーツコース>
静岡県内最大のスポーツコースで、得意とする競技で全国大会はもちろん、世界大会やプロスポーツでの活躍を夢見て頑張る生徒が多く在籍しています。「水泳実習」「スキー・スノボ研修」「ボーリング実習」や「シッティングバレー」などパラスポーツについても学んでいます。

<普通科 未来クエストコース>
高校3年間で自分探しができるコースです。就労体験などの職業に関するものだけでなく、「劇団四季 リトルマーメイド観劇」など教養・文化的なものなど、月に1回程度の校外研修を通して、「やりたいもの」「興味あるもの」を探していきます。

<普通科 フードクリエイターコース>
食べることが好き、食を通して人を笑顔にしたい生徒が学んでいます。実習では、和洋中の食だけでなく、素晴らしい製菓実習室での和洋菓子の実習も行います。食を彩る「ガラス皿作り体験」などの多彩な校外研修も特色の1つです。

<自動車工業科>

静岡県内唯一の自動車に関する専門学科です。2年次終了までに国家3級整備士の資格を取得します。日産横浜自動車大学校・東京トヨタ自動車大学校」の先端技術見学、「JAPAN MOBILITY SHOW」などを通して、近未来の自動車についても学んでいます。

令和6年度から飛龍高校はこう変わります!

1 45分授業の実施
 これまで、学校行事等の場面に応じて50分授業や短縮授業を組み合わせていました。しかし、生徒一人一人が規則正しく学校生活を送り、授業に集中できるよう、年間を通じて45分授業を導入します。

2 定期テストの廃止
 小テスト(単元テスト)や外部模試による基礎学力の定着を図り、生徒の毎時間の頑張りや授業の成果物、単元の終わりに振り返りで行う「80字作文」などで評価します。

3 朝学習
 朝のHRでタブレットを用いて朝学習「ドラゴン・サプリ」を行います。高校の基礎学力の定着を図るため、個の躓きに応じて、中学校または小学校の学習まで遡って学習していきます。

4 通信制課程の設置
 「縁があって飛龍高校に入学した生徒は飛龍高校で卒業させたい」との思いから、通信制課程を開設します。体調不良等で登校できない生徒は一時的に通信制課程に転籍し、体調の回復に合わせて再び全日制課程に転籍することができます。

小中学校の既習の学び直し、課題解決型の授業、特色ある校外研修を通して、「分かることが楽しい」を実践する教育を展開します。
1日体験入学・部活動体験など、ぜひ飛龍高校にお越しください。

飛龍高等学校長 齊藤 浩幸


校 訓

工夫しつつ 悦び生活する (くふうしつつ、よろこびせいかつする)

教育経営方針

本校は、地域社会の発展に貢献できる人材の育成を目指し、創立以来、建学の精神「工夫しつつ 悦び 生活する」を踏まえた教育を実践してまいりました。 さらに本校の校風である「健康で明るく、楽しく朗らかに学ぶ生徒」の育成を図るべく、教職員の教育理念の高揚、研修、教育内容や校内組織・運営など教育環境の充実、改善に努めてきました。
今後は、地域社会との連携をより一層たいせつにし、時代に対応できる教育を推進するために、校風を遵守し、生徒との「同業同行」をモットーに全職員が一丸となって本校独自の教育目標の実現に邁進いたします。

教育理念

「人は生まれてきた以上、誰でも果たさなければならない天与の使命をもっている。人は誰でも、この使命を自信と栄光をもって果たす責任がある。」という考えに立ち、 自らの持つ可能性を信じ、自分に目覚め、自己価値創造のために努力させることを本校の教育の基本とする。

教育目標

1.文武両道の実践
「武により文は支えられ、文により武は高められる」を目標に掲げ、文と武を一体にした育成を掲げることで生徒の品性と徳を高めます。

2.基本的生活態度の確立
躾(しつけ)を大切にし、心身を鍛え、「挨拶」を基本とした豊かな人間性の育成に努めます。

3.希望進路の実現
自ら学び、考える力を養い、将来を見据えての進学・就職指導の実現を図ります。

4.産業界に対応できる人材育成
各種の資格取得を目指し、国際化が進む現代社会に対応できる基礎能力を高めます。

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